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ダイナミックタイマッサージの応用
この入門編ワークショップでは、お客さまの問題のある、辛い症状に対しての、ダイナミックタイマッサージのテクニックを実際に見て、学び、体験することができます。
ファシリテーターは、ダイナミックタイマッサージのテクニックを使いながら、どうやって問題を見つけ、改善するかの方法を皆様にお伝えします。ダイナミックタイマッサージとは何か、受講者の方が、実際にどう応用できるのかをご紹介します。 見ているだけでもいいし、体験していただいてもいいし、 受講する皆様の経験に合わせて参加をしていただけます。 ◉ ダイナミックタイマッサージとは全身を整えながら、問題のある箇所に活力と可動を取り戻す様々なテクニックで構成されています。 タイマッサージの動的なストレッチや圧を加える技術と、関節の可動域を広げ、カラダのバランスを回復するために必要な、血液、体に巡る液体(リンパ液、脳脊髄液など)の 循環を改善するオステオパシーのテクニックが融合されています。
穏やかなハーモニック、ロッキング、ポンピング、回旋、微細な振動といったテクニックは、過度に興奮した神経系を落ち着かせ、カラダが再構築されるよう整えていきます。 クライアントの体が何を求めているかによって、ダイナミックな(動的)アプローチ、とても穏やかなゆっくりした動き、または両方を組合わせて施術することができます。 |
Presenter
Kenneth Takade
カルフォルニア出身
CMTC (カリフォルニア州認定セラピスト) RTY500(ヨガライアンス認定ヨガティーチャー) Kenneth Takadeは、マッサージセラピスト、ボディワーカー、ヨガインストラクターとして約25年のキャリアがあります。 特に彼の専門分野は、慢性的な痛みの緩和や怪我の後遺症に対してのケア、症状の改善です。 西洋的アプローチ(ディープティシューやスポーツマッサージetc) と東洋的療法(タイマッサージ、指圧、推拿(すいな)を融合させて 長年に渡る施術経験と研究と指導経験から導き出されたセッションをしています。 彼は正式なマッサージトレーニングのバックグラウンドを持つカリフォルニア州認定マッサージセラピストであり、ヨガティーチャーでもあります。 アメリカではミュージシャンや、アスリートなどの顧客も多数いますが、 彼がフォーカスしているのは 慢性的な問題を抱えているクライアント、どなたにでも真摯に向き合うことです。 五感、知性、経験、得た知識のすべてを駆使して、クライアントが最初にいらした時より、良い状態になるように誠意を尽くしています。 タイマッサージの学びも20年以上になります。ピシェット、ママニットを始め多くの先生に学んできました。 特にここ15年はオステオパシー理論にタイマッサージを融合さたダイナックタイマッサージやオステオタイを取り入れています。 今回のタイマッサージ合宿では、ダイナミックタイマッサージの紹介をさせていただきます。 タイで David Luttのクラスで長年に渡り、アシスタントを務めてきました。 David Lutt の日本でのダイナミック タイマッサージ、オステオタイのワークショップが開催された際に、アシスタントとして来日しました。現在は、アメリカでの活動と、日本では主に屋久島、関東でセッション、個人指導をしています。 |